“芽キャベツ / コールラビの定植”
2020/03/14
芽キャベツ(キャッツキル)を、
定植 2日前に撮影しました。
育苗ハウスの中で
栽培をしているのですが、
良い感じに育ってくれています。
良い感じなのですが、
本来の栽培時期よりも、
かなり遅めです(^▽^;)
通常は、9月上旬に種を蒔き、
今の時期に収穫を迎えているのが
一般的な栽培方法です。
今回は、
10/11 播種 11/2 鉢上げ 11/29 定植
という1ヶ月以上遅れての
スタートになりました。
変則的な栽培になるので、
育ってくれるか未知数なのですが、
防寒対策を行って育ててみます。
まずは、先日、
黒マルチに穴を開けました。
この黒マルチも、
再利用になります。
今年の夏は作付をしないで、
しばらく寝かせておきました。
昨年の秋作に、
赤たまねぎ・ほうれん草などの、
栽培をしました。
この穴の全てに、定植をします。
株間30cm 条間25cm 千鳥植え
若干、狭い間隔なのですが、
大きく生育をしないと
予想されることと、
株の間隔を狭めて
防寒対策にもなればと
考えてみました。
植える苗は、こちらです。
・育苗スケジュール
10/11 播種 200穴セル 千鳥蒔き
11/2 鉢上げ 7.5cmポット
11/29 定植
上記のスケジュールです。
少し細めの茎ですが、
それなりに育ってくれています。
・発芽率
100粒の種を蒔き
定植まで96株が育ちました！
実に成績の良い子たちです♪
普通、
発芽率は「80％」あればOK
定植まで「70％」あればOK
という感じです。
ですから、それを考えると、
かなりの優秀苗たちです！！
その子たちを植えると
こんな感じになりました～(^▽^)/
「う～ん。」「良い感じ♪」
「あと1ヶ月早かったら、
もっと良かったんだけどなぁ～。」
・定植レイアウト
この畝は、20mあり、
南側の手前に「芽キャベツ」
北側の半分に「コールラビ」を
定植しました。
「コールラビ」も
同じ栽培履歴でしたが
外に設置してあった、
寒冷紗＆3穴ユーラックにての
育苗をしておりました。
少し混み合った環境だったので、
ヒョロッとして徒長気味でしたが、
元気に育ってくれていました。
「コールラビ」は、104株 定植し、
合計200株の定植を完了しました。
仕事が終わった時には、
すっかり日も暮れて、
私のヘッドライトと、
遠くで光るパチンコ屋の照明で、
ぼわ～って感じです。
「芽キャベツ」「コールラビ」
共に 播種時期が1ヶ月遅いので、
育ってくれるかの挑戦ですが、
トンネルの中を観察し、日々、
生育を見守り続けたいと思います。
ちょっと厳しい試練だと思うけど、
寒さを乗り切って、
美味しく逞しく育ってね ♪ (^▽^)/
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From 農夫 of the 831 Farm
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