“つるつる植え&空豆の生育”
2020/01/30
・育苗ハウス内 赤そら豆
・片付け ~ 仕事(栽培)の流れ
今日は、これから「定植」をする
紫キャベツ(レッドエーカー)
ロマネスコ(うずまき)
にんにく(ホワイト六片) などの
畝周りの片付けをして来ました。
片付けの後は、畝を作り、
畝に黒マルチを張ります。
各作物ごとに
適切な株間を取り、
定植をして行きます。
紫キャベツ 株間30cm
ロマネスコ 株間60cm
にんにく 株間15cm
その後に、ビニールトンネル
不織布トンネルを作って、
作物を覆ってあげます。
これからの季節は
寒さ&霜対策が、
大切になって来ます。
マルチを張ったり、
トンネルで覆うことで、
保湿・地温を高く保ち、
生育のサポートや、
苗が凍るのを防いだりします。
その後は、ビニール越しに、
生育を見守り続けます。
立春あたり活発に生育する前に、
株元に少し肥料をあげます。
そして、春 (3月)~夏 (6月)
にかけて、収穫になります。
・つるつる植え経過報告
タイトルの「つるつる植え」は、
経過報告になります。
前回の記事はこちら。
この時より6日間が経過しました。
すると!
「うん。うん。」
嬉しいですね~(^▽^)/
見事に、発芽してくれています。
発根まで、3日間。
発芽まで、6日間。
計 9 日間 でこうなりました。
この子たちは、これから、
6~7ヶ月の間、じっと、
この場所で、すくすくと
育ってくれることでしょう。
そして、今よりも大きくなって
皆様にお届け出来る大きさに、
育ってくれるよう見守り続けます。
・空豆に異変が・・・
今日は、さらに、
ショッキングな出来事が・・・。
写真では、隣に綺麗に、
置いてありますが、
実は、50~60cm 移動した
紫キャベツの苗の下に、
ポツンといたのです。
「ん?ん?ん?」
もう、訳が分かりません???
「なんで、紫キャベツの下に?」
「ポットから飛び出た?」
「すごい力の持ち主がいる!」
いや~ 本当 驚きしかありません。
しかも、土に埋めてあったのを、
掘り起こして、移動して・・・。
こんなことは、初めてです。
毎年、同じことはなく、
毎年 1 年生なのですが、
ここまで、不思議な
出来事が起こると、
笑っちゃいますね~。
・虫は選んで食べている!
虫に食べられてしまったので、
残念なことではあるのですが、
虫が食べる野菜は、
決まって、生命力が
弱っているものなのです。
力強く育っているものは、
食べられることはありません。
虫は選んで
食べてくれているのです。
ですから、私は、
虫に食べられている所を見つけると
「食べられちゃったなぁ~。」
「でも見つけてくれてるなぁ~」
「土づくり良くなかったかな~?」
「栽培技術がまだまだだなぁ~。」
などと思って反省&感謝します。
私は「虫」は敵ではなくて、
気づかせてくれて、教えてくれる
味方 協力虫 と思っているのです。
虫の中には、
植物が吸収をしやすいように
土を有機質から無機質に
分解をしてくれる虫。
私には分からない所で、
活躍をしてくれている虫が
たくさんいます。
学ばせてくれて、協力をしてくれる
「虫」に感謝し、リスペクトして、
これからも、「虫」と仲良く、
野菜と対話をしながら、
生育を見守って行きま~す♪
ちなみに、畑には、
「ナナホシ てんとうむし」が、
いっぱい遊びに来ますよ~♪
「あっ!」
空豆を移動させた「犯虫」は、
見つけられませんでした~(^▽^;)
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continue . . . . .
つづく . . . . .
From 農夫 of the 831 Farm