# 世界都市農業サミットにて #
2020/03/14
◎世界都市農業サミットの概要
東京都練馬区にて開催された
「世界都市農業サミット」に、
12/1(日)に、行って来ました。
詳しい内容は、↓こちらから
11/29(金)~12/1(日)の期間で開催
「記念コンサート」「国際会議」
「ねりマルシェ」
「練馬大根の引っこ抜き大会」
など数多くのイベントが開催され、
天気にも恵まれて
盛況に幕を閉じた様子です。
◎国際会議に参加しました
私は「国際会議」(シンポジウム)に
参加をしてきました。
会議と言っても、
出席者は、出入りが自由で、
無料で参加出来ます。
「そんなに並んでないだろう」と
私は、タカをくくっていて、
いざ、行ってみると・・・。
会場に入りきれなくての
大行列!
最初から参加することを諦めて
30分ぐらいしてから、
改めて、並んで入場をしました。
東京都でも、西多摩郡という
都市とは少しかけ離れた所に
在住する私ですが、
世界の都市では、
どのような取り組みが
なされているのか
興味・関心が湧いたので、
軽トラで駆けつけてみました。
紹介された国と都市は、
「イギリス ロンドン」
「アメリカ ニューヨーク」
「カナダ トロント」
「インドネシア ジャカルタ」
「韓国 ソウル」
「日本 練馬区」
以上 6か国 6都市でした。
「イギリス ロンドン」から
各国の取組事例の紹介がされ、
最後に各国の発表者に、
これからの都市農業としての在り方
このサミットに参加をして
学んだことなどを
話してもらっていました。
各都市の取り組みとして、
共通することが多く
「狭い土地をいかに活用するか?」
という課題に向き合って
いらっしゃいました。
特に「ニューヨーク」などの
ビルの立ち並ぶ地域では、
ビルが見える少し離れた所に、
家庭菜園を大きくした
3~5mの畝がたくさんある
コミュニティガーデンを作り
「農」を生み出していました。
緑の少ない地域において、
人工的に緑を作り出すことで、
「環境・癒し・調和・愛」
これらを作り出そうとしていると
感じられました。
世界的にも、高所得者と低所得者の
格差は大きくなっており、
社会的格差から発生する
[いじめ・犯罪・引きこもり]は、
深刻になっているとのことでした。
この問題の解決の為にも、
「コミュニティガーデン」の設置が
果たす役割を大きいと考えており
真剣にアプローチしていることが
発表者から伝わって来ました。
会場では「同時通訳レシーバー」も
配布されておりました。
英語を話せるようになりたいと
思っている私は、
英語に触れることも目的でした。
「カナダ トロント」の取組みは、
大学に「屋上ガーデン」を
1000㎡の規模で作り出し、
そこで作られた野菜を、
大学の購買所で購入が出来たり、
学食で作られる献立に
活用されておりました。
「カナダ トロント」の発表者が、
心に1番「スッと」沁みました。
理由は分からないのですが、
1番たくさんの人に愛とやさしさを
還元しているように思えたのです。
個人的に気になった発言は、
「インドネシア ジャカルタ」の
「野菜価格の変動が大きい」
「特に唐辛子の変動が大きい」
ということでした。
「なぜ?栽培が容易な唐辛子が?」
「需要が多いのか?」
「乾季・雨季の問題か?」
「???」疑問符が出て来ました。
そして、
「インドネシアに行って、
唐辛子の栽培をしたら、
儲けられるかも~♪」
なんて無粋なことも
考えちゃいました~。
インドネシアには、
私自身、興味があり、
いつかは訪れてみたい国なのです。
偶然にも、並んだ列の前には、
国際結婚をされている
日本人女性&インドネシア男性の
家族がいらっしゃって、
興味を引く話題を耳にして
「インドネシア」話に入りたい!
なんてことを思ったり、
インドネシアの発表者の挨拶が
[会場に足を運んでくれた感謝]
[皆様に愛と幸福がありますように]
やさしい言葉で話されていて、
ますますインドネシアに行きたい!
と強く思ってしまいました(笑)
話を戻します(^▽^;)
最後に、練馬区の個人農家の経営
についての紹介だったのですが、
「凄いなぁ~!」の連発でした。
現在、かなり浸透しましたが、
「農業体験農園」を
初めに開始したのが練馬区で
平成8年~立ち上げにご尽力され
今、現在もなお、
農業体験農園を開園されて
いらっしゃること。
農業と福祉の連携として、
野菜の加工 → 福祉作業所の仕事
身体,精神障害を持つ方の社会参加
協力してご尽力されていること。
地域コミュニティの広がりを考えて
「農家レストラン」を始めて、
農と区民のつながりコミュニティ
場所提供を広げていらっしゃる。
などなど、ただただ
感服しておりました。
「農福連携」については、
私も行ってみたいと考えており、
私の作った作物を、
福祉作業所などで働く人たちに
美味しく加工してもらって、
お互いに販売をしてみたいです。
◎参加してみて思うこと
「国際会議」に参加した人には、
こんな可愛いグッズも頂きました。
今回、「世界都市農業サミット」に
参加させて頂いて思うことは、
「農を身近に感じてもらう」
「新鮮な野菜を届ける」
「食べた野菜のたねを育てる」
「新鮮な野菜を作ってもらう」
「食べた物から体と心は作られる」
5つのことを改めて思い
考えることが出来ました。
特に、食べた野菜のたねを、
土に蒔き、育ててもらうことで、
畑に来ることは出来なくても、
そこに「農」は感じられます。
「農」を感じ、「新鮮」を得て
健康な肉体と心を手に入れる。
そこに加えて、
「発見・驚き・感動・感謝」
素晴らしい経験も
得られると思います。
都市農業とは、
少し違う視点が必要な
東京都西多摩郡瑞穂町ですが、
私の地域ならではの農業とは?
このことを模索しながら、
私自身の目指す農業を
突き進んで行こうと思います!
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つづく . . . . .
From 農夫 of the 831 Farm
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