◎黒マルチ周りの乾燥草片付け◎
2020/01/30
・黒マルチ周りの乾燥草片付け
・ハンマーナイフの紹介
伸び放題の草や、
背丈の高いライ麦
トウモロコシなどを、
バキバキとなぎ倒しながら、
裁断してくれるのが、
この「ハンマーナイフ」です。
「ハンマーナイフ」の御案内
こちらの取扱い説明書 ↓
「ブルモアー」HRH802 参照
刈りたい高さの
調節が出来るので、
背丈の高いものは、
まず、長めに刈り込み
そのあとに短めに
刈り込んでいます。
とても優れもので、
約2時間で、1反=1000㎡
草を綺麗に刈り込んでくれます。
農家一戸に1台は、
是非とも!欲しい相棒です。
・草刈後 → 耕運
私は、ハンマーナイフで
草を刈り込んだら、
この草の上から、
耕運機にて畑を耕し、
土の中に混ぜ込んで行きます。
次の作付までに、
3ヶ月ぐらいの期間が
空く場合は、
刈った草の上から
「米ぬか」を蒔いて、
耕運機を使って耕します。
「米ぬか」を蒔くことで、
微生物が活発に働き、
草の分解(土に還る)
スピードが促進されて
栄養分になるからです。
・黒マルチの上から
ハンマーナイフ
今回は、「ハンマーナイフ」を、
黒マルチの上から掛けてみました。
やることのきっかけは、
失敗からの気がつきでした。
黒マルチの存在が
分からなくなるぐらいに
草が伸びてしまっていて、
黒マルチの上を勇み足・・・
「ガ・ガ・ガ・ガーーー」
とやってしまいました。
「あー ビニールボロボロだよ~」
少し落ち込んでいると、
「あれ? ビニール破れてない!」
「なんで~?」「どうして?」
なんと、草の厚みが
クッションとなり、
黒マルチまで
歯が届いてなかったのです。
「おーーー。」 「セーフ。」
「ありがたやぁ~。」
「感謝」「感謝です。」☆☆☆
この失敗による
新しい経験を経て
覚えたことを実践して、
「ハンマーナイフ」後の
後片付けを行いました。
ハンマーナイフ後の
草の中に埋もれてしまった
黒マルチを浮き出して
再利用出来るように、
綺麗にしました~♪
「いやぁ~。」
失敗から学ぶことって、
本当、多いですよね~。
「失敗は、成功の母」ですね~
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continue . . . . .
つづく . . . . .
From 農夫 of the 831 Farm