◎果樹の定植◎
2020/01/30
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今日は「果樹」の定植をしてきました。
本来は、春先に植えるのですが、
秋口の季節になってしまいました。
秋口で、冬眠の準備を始めている「カナヘビ」ちゃんに遭遇~。
植えた「果樹」は、3種類です。
レモン(ユーレカ)・デコポン(不知火)・みかん(せとか)
「果樹」を植える時にも、
様々な方法があるのですが、
今回は、一般的な植え方に
プラスαのアレンジを加えました。
まずは、植穴を掘ります。
大きさは、50cm×50cm×50cm
縦×横×深さになります。
その穴に、水10ℓを入れます。
私は、入れてません。
水が完全に浸透してから、
10kgの堆肥を入れます。
私は、ここをアレンジ。
乾燥した草を厚さ2cm程
穴に積み込み、その上から、
堆肥2kg&カキ殻石灰0.2kgを
入れました。
次に、掘り出した土を入れて定植です。
定植後は、樹の周囲に枯草を敷き、
仮支柱を立てて、麻紐で誘引します。
枯草を敷くことで、寒さ・霜対策。
仮支柱は、折れや倒木の防止。
あとは、生育を見守り続けること。
これから、2~3年の歳月で、
果実を付けてくれることを
願うばかりです(^-^*)(..*)ペコリ
昨日は「ブルーベリー」の
定植を行っていました。
頼れる先輩であり、情に厚い、
やさしい友人である農家から、
4~10年物の「ブルーベリー」を
頂いて来ていました。
「ブルーベリー」は、
少し特徴のある果樹で、
酸性の土壌を好む性質があります。
通常は、「ピートモス」と言われる
PH4~5の乾燥させた苔の繊維を
押し固めた物を穴を掘って入れてから
定植をします。
私の畑は PH6.0~6.5 ですが、
自然栽培を行っているので、
PHの調整はせずに、
そのままの状態で、
畑に定植をしました。
先輩は、「袋栽培」という方法で、
袋にピートモス・赤玉土etcを入れ
畑に定植をしていたのですが、
「地面に直接植えた方が味良いよ~。」
アドバイスを頂いたので、
根っこ周りの袋を外し、
地植えをすることにしました。
「ブルーベリー」は、
肥料をあまり必要としないので、
穴底にも、堆肥などは入れずに、
そのまま植えました。
以前に植えた樹は、
すっかり紅葉をし、
きれいな紅葉色になっています。
こちらは、袋栽培を
畑に置いてあったので、
新芽が芽吹いて来てくれています。
来年の8月中~下旬あたりには、
たくさんの実をつけてくれて、
みなさん&私に嬉しい笑顔を、
与えてくれることを楽しみに
見守って行きたいと思います。
continue . . . . .
つづく . . . . .
From 農夫 of the 831 Farm