#畑のファッション#
2020/01/30
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今日、畑で作業をしている時、
ふと正面を見上げたら、
そこに、綺麗な月が出ていました。
おっ!これは、何かある?
取り敢えず、撮影しておこう~と、
スマホで、撮った一枚です。
家路に着き、○○Kニュースで、
今日は、綺麗な満月ですね~。
お天気キャスターから、
そんな声が聞こえてきました。
「なるほど~。」
「大きく綺麗に見えた訳だ~。」
今日が、満月だったとは、
そんなことも知らずに、
インスピレーションだけで、
シャッターを切った、自分。
「うん。」「瞬間の閃きに感謝。」
「閃きで行動するって良いな~。」
そう思い、小腹を満たすために、
ミニ○○○ヌードルすすってました。
さて、仕事着についてですが、
現在は、「作務衣」(さむえ)
という着物を、愛用しております。
以前より、
甚平(じんべい)・浴衣・着物は、
季節ごとに着用しておりました。
和服の着始めは、10年前ぐらいに
夏に、○オンで買った3980円の
「甚平」が、きっかけでした~。
それから、「作務衣」「着物」と、
はまっていき、気が付くと、
夏のボーナス「ドーン!」
一気に投入!しておりました(^▽^;)
農業を始めた頃、カーゴパンツや、
○ークマンのパンツなどを、
愛用しておりました。
上下の動作をする時に、
引っ掛かりが無くて
ゆとりがあるので動きやすいです。
就農して、2年目の秋に、
昔、着ていた「作務衣」で、
仕事着にしても良いのが
あるなぁ~と思い立ちました。
着てみて仕事をしてみると、
これが、実に、良い感じなのです!
「あらっ。困ったなぁ~。」
「作務衣」「1着しかないよ~。」
それからしばらくを、
「作務衣」で仕事をしたので、
日に日に、生地が薄々に・・・。
そんな時に、妻から、
「作務衣、作ってあげようか~?」
という天使のお言葉が・・・。
「なに!」「君、作れるの~!」
「マジですか~!」
二言三言の会話だったのですが、
気が付くと、生地を買い、
型紙を作り始める妻がいました。
妻「何か、希望ある~?」
私「ズボンの横ポケット。」
妻「後ろポケットだけじゃダメ?」
私「ううん。」「いいよ~。」
横ポケットは、難しいみたいです。
そして、休日や仕事の合間を縫って
見事に完成させてくれました~!!!
「ジャーン!」
少し顔が引きつっていますが、
どうですか~!
なかなか決まっているでしょ~(笑)
これに袖を通した時に、
「あっ。」
「もう、妻の作った作務衣しか着られないな~俺。」
そう思ったんですよね~。
不思議ですよね~。
最初から、とてもしっくりとして、
包まれている感覚になりました。
我が妻ながら、作ったことも凄い!
と感動したのですが、
それ以上に、
妻の愛とやさしさを感じることが
この「作務衣」から伝わってくる。
嬉しさ 感謝 喜び 感動。
様々な感情が湧き起って来て、
少し涙腺が弛んでしまいました。
その後も、妻は、2着3着と作り
現在では、計5着の「作務衣」を、
作ってくれています。☆感謝☆
今年の秋冬の新作です♪
今回の生地は厚手コーデュロイで、
作ってくれました。 ☆感謝☆
ちなみに、横ポケット付きです♪
ありがたや~。 ありがたや~。
さて、今回の新作も、
畑に最初に着て行く時は、
ためらいが生じています。
なぜなら、心をこめて作ってくれた
「作務衣」を、
汚したくないなぁ~と思うのです。
妻は、
「そのために作ったのだから~」
「着てあげないと可哀想だよ~。」
と言いますが、
私は、「う~ん。」
「汚したくない~。」
ってやっぱり思ってしまうのです。
とはいえ、
結局は、畑に着て行くことに、
今回もなると思うのですが、
その時は妻にこっそりと感謝をして
軽トラに乗り込み行って来ます!
奥さん 感謝してますよ。
※ちなみに、完成してから、
3日が経過していますが、
現在もためらい中の為
畑に着て行ってませ~ん。
continue . . . . .
つづく . . . . .
From 農夫 of the 831 Farm